よくある質問・用語
レートチェックとは何ですか?
中央銀行が銀行のディーリングルームに売値・買値を照会し、取引は成立させない行為。実弾介入の直前に位置する最も強いシグナルとされるが、介入の必要条件でも十分条件でもない(2026年1月は空振り)。日本側の実施情報は現行開示制度下でUNVERIFIEDが実務上の上限、米側はFOMC議事要旨等でFACT化される。詳細: N-003。
介入の「効果半減期」とは?
最終介入日の翌営業日以降、終値が50%回復線を初めて回復するまでの営業日数。E1〜E5の実績は1・5・15・431・5営業日で、投入額との明確な関係は見出せない。定義: METHOD-v1.0 §二、分析: WP-001。
50%回復線はどう計算しますか?
エピソード期間の最安値+未丸めImpact(初回介入日高値−期間最安値)×0.5。計算は未丸め値・表示のみ丸める。E6の回復線は159.483円(PR-001で事前登録済み)。
覆面介入はリアルタイムで検出できますか?
確定はできない。当研究所は価格急変を状態ラベル(SUSPECTED上限)で扱い、財務省の月次・日次公表で事後確定する。単一シグナルでの断定を禁じている(N-003 §5)。
FIMAレポとは?E6で使われましたか?
各国当局が保有米国債を担保にFRBからドルを借りる常設ファシリティ。利用は自動的な権利ではなく申請に対しFRBが承認・拒否する(Fed公式FAQ)。有担保の借入のため返済義務とレポ金利コストを伴い、上限は1機関600億ドル。日本政府は2026-08-03に活用方針を表明したが、E6期間(7/29・8/5週)のH.4.1レポ総額は1〜3百万ドル≒ゼロで、FIMA未使用が上界方式で確定している。詳細: SPEC-H41 v1.1。
日本の介入「残弾」はいくらですか?
2026年7月末時点の外貨準備は1兆2,871億ドル(証券9,273億・預金1,623億)。即応性は預金→FIMA枠→証券の順に階層化される。7月末値にはE6が未反映の可能性があり、8月末分の公表(9月上旬)で原資構成が確定する。
証拠状態(FACT / ESTIMATE / HYPOTHESIS / UNVERIFIED)とは?
当研究所が全ての数値・主張に付す格付け。FACT=一次資料・原観測とその決定的派生、ESTIMATE=推計(確定予定日併記)、HYPOTHESIS=反証条件つき仮説、UNVERIFIED=未確認(報道ベースのSUSPECTED表示上限)。イベントは要素ごとに状態を付し、全体を一色に塗らない。
データは有料ですか?
研究の検証に必要な完全Evidenceは無料で恒久公開する(Data Package v1.0・CC BY 4.0)。課金対象は認証・安定配送・履歴配送・商用ライセンスという配送品質であり、「有料だけ真実を多く知れる」設計は禁止している(SPEC-API v1.1.2 §一)。